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5…試験を振り返って(筆記試験合格発表後〜口述試験開始直前まで)

 

使用したテキスト(海事代理士合格マニュアル)の中に、緑色の書面がはせられておりました。

 

 

タイトルは、『口述試験直前対策講座について(お知らせ)』です。
一般社団法人日本海事代理士会が主催されているようです。

 

 

口述試験は、国土交通省(東京都千代田区霞が関2-1-3)で行われます。
ただでさえ口述試験第1問目で答えられない問題がでたら舞い上がって頭が真っ白になるかもしれないという不安があるのに、「無事会場までたどり着けるか」とか「予め少しでも口述試験の雰囲気に慣れておきたい」という(特に地方からくる)受験者のニーズに応えようというのがその目的のようです。

 

 

当初、私も講座を申し込もうかなと考えておりまして、筆記試験の合格確認後すぐに記載されている番号へ電話しました。
(記憶違いが多少あるかもしれませんが、おおむね下記のような流れだったように思います)
  ↓
海事代理士会へ架電し、直前対策講座を受けたい旨お伝えする。
  ↓
名前や住所、受験番号やFAX番号を聞かれた。
折り返し申込書をFAXしますので、必要事項を記載しFAXするとともに受講料(1万2,000円程度だったか?)を振り込んでくださいとの事だった。
  ↓
お昼頃まで仕事で外出しており、戻ってから申込書を用意し、今からFAXと振込みをする旨お電話した。
  ↓
もう定員一杯になったので受付できないとの回答だった。
(以上が、筆記試験合格発表日の午前中の出来事です)

 

 

もし直前対策講座の受講を希望される方は、なるべく早目に申し込まれるのがよろしいかと思います。

 

 

口述試験直前対策講座が受講できないのは残念でしたが、残念がってばかりいられませんので、次に交通機関(飛行機)と宿泊施設(ホテル)の予約をしました。
早割りでお得であること、先延ばしにしてしまうと自分に都合の良い旅行パックが埋まってしまうかもしれないというのが主な理由です。

 

 

口述試験は平成29年12月4日(月)でした。

 

 

私は12月3日〜4日の日程で予定を組み、それぞれを予約しました。

 

 

予約の際、一番悩んだのは帰りの便の出発時間です。
この時点で私の口述試験が何時に始まるかは分かっておりませんので、(早く帰りたい気持ちはあったのですが)念には念を入れて当日一番最後の便を予約することにしました。

 

 

宿泊施設については、沢山選択肢がありました。
ただ、土地勘に乏しいため予算の範囲でできるだけ会場に近い施設(歩いて15分程度で行ける距離)を選びました。
結果として新橋にあるホテルに宿泊することになりました。

 

 

移動・宿泊手段を早めに決めることができましたので、あとは口述試験対策をやることに専念するのみです。

 

 

口述試験の勉強方法については次の記事で書くことにして、以下余談を少々書いてみたいと思います。

 

 

 

余談((金銭的負担)について)

この試験について、果たしてどれほどのお金がかかったのでしょうか。
概算ですがピックアップしてみたいと思います。

受験手数料

6,800円

郵送料

1,000円

運賃(筆記試験)

7,000円

運賃・宿泊料(口述試験)

30,000円

合計 44,800円

  • 上表はあくまで試験終了までに要した費用です。
  • 合格後、国への登録(3万円)、代理士会へ入会(任意:入会金5万円+年会費6万円)、職印を用意するのであれば印鑑作成費用、看板代…等々まで考えると、ある程度の額を想定しておく必要があると思います。

 

 

口述試験は、筆記試験以上に掴みづらい印象があったため、最悪の場合2年計画(次年は筆記試験の免除が可能との事です)も、真剣に視野に入れていました。
ただ、上述のとおり費用が結構かさみます。
時間も2日余分につかってしまうことになります。
できるなら1回で合格できればよいなぁと、電卓をはじきながら強く思っておりました。

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